42 / 492 ページ    ←次へ | 前へ→

Re:妄想寄稿『妄想の宝箱』  ランド亀  - 21/6/23(水) 19:58 -

なんと続きがありましたか。外国人の男のキャラクターは実際見たら男でも惚れそうですね

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示

妄想寄稿『妄想の宝箱』 小説  Angel Heart  - 21/6/23(水) 17:54 -

■Episode6『結奈とシャーロット』
 静かなラブソングが流れる部屋で、結奈とシャーロットは並んでベッドに俯せになり、ガールズトークに盛り上がっていた。お互いが日本で、そしてアメリカで片想いしている男の子の画像を見せっこし、乙女心を共有していたのだ。
「アメフト部のクォーターバックとかなんか映画みたい。絶対モテるじゃん」
「そうなの。ライバルいっぱいだしダンスパーティに誘うのもハードル高いし。せめてクラスが一緒だったらよかったのに」
「ダンスパーティがあるだけいいよ。日本の学校にプロムとかないよ」
 シャーロットの部屋だった。結奈は、学校が毎年企画している《短期ホームステイ交流》に応募し、見事資格を得てフロリダ州に滞在していた。ホストファミリーになってくれたのは、結奈の学校と姉妹校提携を結んでいるジュニアハイスクールの生徒、シャーロットの家族だ。娘が一人っ子なのでぜひ結奈を姉妹に迎えたいとのことだった。

「じゃあどうやって距離を近づけるチャンスをつくるの?」
 シャーロットが首を傾げた。背中まで伸びたブロンドに氷みたいな碧い瞳。妖精のような容姿に結奈は同じC学三年という気がしなかった。普通にピアスもしている。
「バレンタインにチョコレート渡すとか勇気を出して話しかけるとか。……あ、あと同じクラスになれますようにって神様に祈る」
「そこはこっちと同じなんだ」
 シャーロットが破顔した。小さい頃にカナダに住んでいた経験があるので、結奈は英語とフランス語に苦労しない。
「アメリカが羨ましい。なんで日本の学校はこうつまんないんだろ?」
「ヘコまないでよ。日本のC学生がダンスパーティする光景とか全然浮かばないし」
 それもそっか、と結奈は気を取り直した。ダンスパーティを開いたところで、日本じゃ誰も参加しないだろう。

 シャーロットがふと起き上がってベッドの端に腰掛けた。
 結奈もそれにならった。
「結奈はエッチの経験ある?」
「ううん、ないよ。キスもまだだし」
「じゃああの……彼のことを考えてるうちにそういう気分になることは?」
「ある。いっつも。身体が火照ってきて変なこといっぱい考えちゃうの」
「私と同じだね。素敵なロストバージン迎えられたらいいなって想像するよね」
 見つめ合ったふたりのティーンエージャーは、愛の女神に惑わされたように、自然と唇を重ね合わせていた。目を瞑って舌を絡み合わせ、お互いの髪を撫でる。
「結奈のキス、超優しい」
「シャーロットもだよ」
 唇がまた重なり、無垢な舌が絡み合った――ピュアな音を響かせて。
「結奈のおっぱいおっきい」
「82センチのCカップ。シャーロットは?」
「31インチの30A……アハ、計算できないね。お互いにわかんない」
 笑い声があふれた。

 表記が違うおっぱいをふたりは触りっこした。どちらも手のひらで覆いきれるサイズだが、感触は異なっていた。(結奈のおっぱい、すっごいプニプニしてる……)シャーロットは羨ましく思った。(……シャーロットのおっぱい、超やわらかい)結奈は驚いた。ふたりは服を脱ぎ、全裸になって、お互いの乳首を悪戯した。指で弾いたり、摘んだり、彼氏になった気分で吸ってみたり――。ピンク色の突起が二組、恥ずかしげに尖った。
「今乳首引っ張った。お返しするから」
「アハハハ、くすぐったいってば。結奈、やめて」
 脇をくすぐられてベッドに仰向けに倒れたシャーロットの脚を、結奈は大きく広げた。
「シャーロットのおま○こ、かわいくてきれい。毛は剃っちゃったの?」
「うん。こっちじゃ普通のことだもん」
 柔らかな肉壁を押し広げてみると、シャーロットが両手で覆い隠した。結奈はそれを優しくどけて、同い年の女の子の秘部を見つめた。人の字型のささやかな傘の下で、小さなクリトリスが疼いている。肉襞も低い。最下部では狭すぎる穴が濡れていた。
「乳首引っ張ってきたお返し」
 と結奈はシャーロットのクリトリスを人差し指で弄った。時々オナニーするので力加減は心得ている。国境を越えて、女の子はみんなここが気持ちいい。
 シャーロットが顔を背けて喘いだ。切ないほどピュアな吐息だった。

「お返しのお返し」
 と、結奈のクリトリス責めに身体をのけぞらせていたシャーロットが、火照った顔で結奈を仰向けに寝かせた。そしてどこからかピンクローターを持ってくる。結奈は恥ずかしくなって顔を手で覆った。
「もう……シャーロットってば、そんなのどこで買ったのよ」
「ネットで。Made in Japanだよ」
 言って結奈の脚をエム字型に広げ、シャーロットが眺め返した。若草の生えた割れ目をじっと見つめられ、結奈の羞恥心がふくれあがる。頬っぺたが熱くなって濡れるのを感じた。
                          ((ヴィィィ――ン))
「んんっ――はぁっ、あ!」
 自分でもびっくりするくらいの声が出た。シャーロットがローターをクリトリスにあてがうと、静かな振動が快感に転換されたのだ。結奈は初めての玩具に悶えまくった。
「結奈かわいい。私より感じてる」
 意地悪な妖精が仕返しとばかりにたくさん結奈を悪戯した。

 ぐったりしたゲストファミリーを抱きしめながら、シャーロットが耳元にささやいた。
「もっと大きい玩具もあるよ。遊んでみる?」
 うん、と結奈は快感の余韻にひたりながらうなずいた。
 ――彼氏を夢見るふたりのティーンエージャーは、乙女の好奇心を加速させた。

                  Episode6『結奈とシャーロット』了


■Episode7『鬼畜の所業』
 定期的におれの中で悪魔が目覚める。センズリで性欲をなだめられることに飽きるらしく、もっと刺激よこせと暴れはじめるのだ。おれはそのささやきに操られるように、盗撮を繰り返していた。駅で女子高生のパンチラを逆さ撮りし、百円ショップで胸チラ動画を集め、街中で巨乳美人を盗み撮りしたのだ。バレれば即通報というスリルが悪魔を喜ばせた。
 ――そして今。おれはブック○フの店内で獲物を物色していた。本探しに夢中になるリサイクル書店はおかずの宝庫だ。立ち読みに没頭する獲物は股下にスマホを差し込まれても気づかない。前かがみになる獲物は色んな谷間を見せてくれる。座り込んでマンガを読み耽るS学生なんて最高だ。パンツを惜しげもなく披露してくれるのだから。
 おれは下はS学生、上は美魔女まで、幅広い守備範囲を持つ変態だ。

(……いた)
 店内をうろつくこと数分。BLマンガコーナーに目の覚めるような獲物を見つけた。さらさらの長い髪をシュシュでポニーテールに結い、真剣な眼差しで背表紙を選んでいる。変態の勘として高校一年生くらいに思えた。パステルカラーのTシャツに真っ白なミニスカート。おっぱいが着衣越しでも巨乳とわかる。EカップかFカップくらいあるだろう。明らかに美少女だった。
 おれは迷わず彼女の背後に陣取った。今日は気温が低いせいか、店内で涼もうとする客は少ない。絶好のチャンスだ。
(BLが好きなのか)
 と微笑ましく思いながら、おれはスマートフォンをタップした。まずは様子見がわりに逆さ撮りだ。無警戒なら動画撮影に切り替える。
 女の子が棚から一冊を取り出したところでおれは股下――いやミニスカートの裾下にスマートフォンを忍ばせてボタンを押した。撮れ具合を確認してみると速攻勃起した。ま○こに皺の寄った縞々パンツがばっちり写っていたのだ。
(絶対撮るから……この一枚で終わらせないからな)
 そう悪魔に約束すると、おれはさらなる変態行為に及んだ。

 ――捲りパンチラ。女の子のスカートを捲って盗撮する離れ業だ。駅のエスカレーターで何度も挑戦しようとしたが、チキンな手が及び腰になって結局できなかった。他の客がいつエスカレーターを駆けあがってくるか不安でもあったのだ。
 ……しかし今。他の客に見咎められる懸念はない。店内は閑古鳥が鳴いているのだ。彼女にバレないようにそっとスカートを捲ればいい。
 女の子が立ち読みを始めた頃合いで、おれは左手でスカートの裾を摘んだ。そしてもどかしいくらいの慎重さで捲りあげる。心臓がバクバク高鳴って脳ミソが沸騰した。悪魔が楽しんでいる。
(まじか……なんだこの破壊力は)
 白とレモンイエローのパンツだった。お尻の全体像が手に取るようにわかる。小振りなそれは割れ目のシルエットさえ浮かせていた。
 おれはスマホで何枚も撮影した。動画でも。そうしてゆっくりとスカートを元に戻す。女の子はまったく気づいていない。今日のおかずはこれで決まりだ。

 ――と。女の子がその場にしゃがみ込んでBL世界にのめり込んでいった。気に入ったマンガらしい。腰を据えて読む気になったのだ。
 こちらとしてもありがたい。胸チラを盗撮できる。
 おれは本を選ぶふりをして彼女の隣に立ち、アングルを確認した。完璧だ。胸元がユルめのシャツおかげで谷間がしっかり覗けている。ブラジャーは見えないが、カップ間を橋渡しするパーツは見下ろせた。
(……おっぱい成長してるね。それ何カップあるの?)
 心の中でセクハラしながら撮影を開始する。美少女の顔を録画し、谷間にフォーカスを合わせたのだ。彼女がページを繰るたびに巨乳が動いた。手を突っ込んで揉みまくりたい衝動に駆られる。成長期のふくらみはいったいどんな触り心地をしているのやら。

 ……丸々一分は盗撮し終えた頃、おれの興奮は頂点に達していた。スリルを悪魔と共有しているうちに理性が吹っ飛んでしまったのだ。
 ズボンの中でがっちがちに勃起した愚息を片手で取り出す。これほど危険な行為は経験ないが、もはや辛抱たまらない。この美少女でシコりたい。
 おれは青筋を立てるち○ぽを握って擦りはじめた。
(ハァハァ……君のパンツと谷間でこんなに勃起しちゃった。おちん○ん見てよ。見たことないでしょ?)
 彼女はしゃがみ読みに夢中になったまま。時々嬉し恥ずかしそうに微笑んだりする。ストーリーが面白いのだろうが、こちらはフル勃起を笑われたみたいで幸せだ。
 あまりに無防備なのでおれは調子に乗って、美少女の至近にち○ぽを寄せた。その距離五センチ。一瞬でも振り向かれたらアウトだ。
 だが彼女は気づかなかった。亀頭でポニーテールを突つかれても、髪の毛を生おかずにされても。
(ハァハァ……まじ最高)
 自分に寸止めしつつ危険なオナニーを楽しんでいると、やがて美少女が立ち上がった。おれは慌てて後ろを向く。手も身体も汗ばんでいた。
 美少女は読み耽っていたマンガを買うことにしたらしい。その一冊を手に持ってまた書棚を眺めはじめた。深い前傾姿勢になって。
(まじツイてる……この店に来てほんとよかった)
 幸運のレベルに感涙しながら、おれはまた美少女のミニスカートを捲った。
 思いっきり突き出されたお尻に向けて、激しく肉棒を擦り立てる。美少女に立ちバックをおねだりされてるみたいで猛烈に興奮した。
(精子出るよ……君のお尻とパンツに精子かけるからね)
 亀頭にムズ痒さが駆けめぐった瞬間、おれは気を失いそうなオルガズムに達していた。
 飛び散りまくった精液が美少女のパンツを汚していた――。

                      Episode7『鬼畜の所業』了


■Episode8『お義姉さんの魔法』
 兄が琴乃さんと心愛ちゃんを連れて帰省した。変なウィルスのせいで産後すぐお見舞いに行けなかったので、心愛ちゃんに会うのは初めてだ。
「紘人おじちゃんはじめまちて、ここあでちゅって」
 おくるみに包まれた心愛ちゃんを琴乃さんが抱っこさせてくれる。この世に生を享けた初めての姪っこは、つぶらな瞳でボクを見上げていた。軽いけど温かい。
「C学生で叔父さんになった気分はどうだ」
 と兄がふざけた口調で言った。十五歳も歳が離れているので正直、実兄という感覚は薄い。物心ついた時にはもう、兄は大学院生から社会人になっていたのだから。
「なんか急激に老けた気分」
「泊まってるあいだ、心愛の世話よろしく頼むな。おむつ替えくらい覚えてくれ」
 リビングルームに幸せな笑い声が満ちた。

 その日の夕方――。兄が母を連れて出掛けた。ボクはまったく興味ないけれど、ふたりはクラシック音楽の鑑賞を共通の趣味にしている。高名な楽団が来日しているそうで、ふたりは前々から鑑賞を予定していた。兄がチケットを母にプレゼントしたのだ。
 留守をあずかったボクは琴乃さんと一緒にリビングにいた。琴乃さんは三十歳。少し長めのショートヘアをしていて、優しそうっていうか穏やかな雰囲気をした美人だ。結婚式の時の笑顔がボクの記憶に刻まれている。
「紘人くん受験生だよね。進路は決まったの?」
「***高校を受験するつもりです。ダメだったら地元の公立校に進むっていうことで」
「***高校? それってクイズ番組の常連でしょ? 頭いいんだ」
「頭がいいっていうかカリキュラムが気に入っただけで。プログラミングとか情報処理数学を勉強できるんです」
「そっか。紘人くんは理系なんだ」
 琴乃さんが感心した時、ベビーベッドで眠っていた心愛ちゃんが泣きだした。小さな手足を動かしてママの助けを求めている。
「お腹空いたみたい。この時間にいつも泣くの」
 ソファから立ち上がった琴乃さんが、ベビーベッドに近づいた。

「………」
 目の前に広がる光景にボクは言葉を失っていた。心愛ちゃんを抱きかかえた琴乃さんが、ソファで上着をたくしあげ、マタニティブラを捲って授乳しはじめたのだ。ママの本能で大きさを増した乳房はHカップくらいあった。明るい紫色に変色した乳首に心愛ちゃんが吸いついている。愛情に安心したようすで母乳を飲んでいた。
「紘人くんの前でごめんね。このコ食いしん坊なの」
「あ、いえ」
 ボクは頬っぺを紅潮させた。当たり前の行為なのだから興奮するほうがおかしい。けれど琴乃さんのおっぱいは刺激的だった。触ってみたい、乳首を吸ってみたい……そんな妄想があふれてくる。インモラルな欲望を理性に咎められながら。
 お腹いっぱいになった心愛ちゃんがまたベビーベッドで眠りについた。
「紘人くんも飲んでみる? ママのおっぱい」
「え……」
「ズボンがふくらんでる。心愛の授乳で興奮しちゃったんでしょ?」
 琴乃さんが意地悪っぽい笑みを浮かべてボクの股間を指差した。優しいお義姉さんというか、えっちな女性に変貌していた。
「いやそんな……」
「照れないの。母乳有り余ってるから飲んでくれると助かる」

 ボクは琴乃さんに膝枕されてち○ぽを出していた。フル勃起したそれはヘソまでそり返っている。目の前には母性を主張するふくらみ。乳首がボタンみたいに勃っていた。揉むと果てしないぷにぷに感が手のひらを襲った。
「そうじゃなくてこうしないとおっぱい出ないの」
 ボクの手を導いて、琴乃さんが搾乳のやり方を教えてくれる。素直に従って乳房を揉むと薄白色の液体が乳首からこぼれ出た。吸ってみると甘い。絶妙に薄めたコンデンスミルクみたいだった。
「どんな味?」
「甘いです……琴乃さんの愛がいっぱいで」
「たくさん飲もっか。おちん○んおっきさせる赤ちゃんも好きだよ」
 癒しスキル完璧のお義姉さんに甘えて、ボクは夢中で乳首を吸った。馬鹿みたいに口を開けると、琴乃さんが両方の乳首を摘んで、母乳を噴水のごとくを浴びせてくれる。ボクは施しに群がる下層民みたいに全部受け止めた。  
 その一方で琴乃さんの手はフル勃起をシゴいている。ミルクいっぱいの乳房をボクの顔に押しつけながら。
「琴乃さんの手……くすぐったくて気持ちいいです」
「もっと激しく擦ってあげたほうがいい?」
「いえ、このままの感じで。ら、乱暴にされると痛いんでっ」
 ボクのリクエストに応えて、琴乃さんが優しい手コキを続けた。射精に導くためというより、女性経験のないペニスを慰めるような感じだった。肉棒をスローテンポで擦り、海綿体や裏筋を丁寧に撫でてくれる。母乳をローション代わりにできるのはミルクママだけの特権だ。夢心地の魔法だった。

「琴乃さんにお願いがあるんですけど」
 と飽きるほど母乳を飲んだボクはお義姉さんを見上げた。
「なに?」
「琴乃さんのおっぱいでちん○ん挟んでもらいたいです」
「パイズリ? いいよ。できるから」
 ボクが膝枕から立ち上がると、琴乃さんが上着とマタニティブラを脱いで上半身裸になった。少し垂れ気味に、U字型にふくらんだおっぱい。乳首からまだ母乳が滴っている。
「じゃあ私の前に立っておちん○ん貸して」
 琴乃さんの目の前で直立する。両乳首を摘んで母乳を噴射させた琴乃さんが、フル勃起をびちゃびちゃにした。そうしてさも何でもない様子でち○ぽを谷間に挟み込む。ミルクが詰まっているはずの巨乳は、張っているのに柔らかかった。
「き、気持ちいいです」
「母乳飲んでくれたお礼にたくさん挟んであげる。射精しちゃってもいいからね」
 琴乃さんが両手を組み、左右の乳房でペニスを擦った。温かい谷間の中で亀頭が何度も見え隠れする。もっと勃起したち○ぽがミルクおっぱいに圧迫された。手コキもパイズリも優しいなんて――。
 ただ今度はちゃんと射精に導く意思があるみたいで、ボクが気持ちよさに腰を引かせても、琴乃さんは力加減を緩めなかった。交互に巨乳を揺らし、顔を下向けて亀頭をチロチロとくすぐってくる。思ってもみなかったパイズリフェラに一気に射精欲が高まってしまった。琴乃さんがまた左右の乳房を同時に揺さぶった時、ボクは限界を知らせる余裕すらなく、思いっきり射精していた。琴乃さんの肩に掴まっていなければ倒れそうな多幸感だった。
「出ちゃったかな」
 谷間からペニスを解放し、琴乃さんが胸を見おろす。信じられないくらいの量が飛び散っていた。
「最高に気持ちよかったです……あ、ありがとうございました」
「こちらこそ。紘人くんに喜んでもらえたならお義姉さんも嬉しい」

 それから兄たちが泊まっているあいだ、ボクは機会を窺って何度も琴乃さんのおっぱいに甘えて……というわけにはいかず、魔法みたいな経験をさせてもらったのはあの日一回だけだった。世の中、そう妄想のようにはいかない。
 けれどボクは満足だった。憧れていた以上の初体験だったのだから。
「紘人おじちゃんバイバイ、またねって」
 チャイルドシートに心愛ちゃんを座らせ琴乃さんが、愛娘の手を取ってボクにさよならさせた。かわいい姪っこはわけもわからず手足を動かしていた。

 兄が運転する車が遠ざかってゆく。
 今度琴乃さんに会えた時も、まだ母乳は出るんだろうか――?

                   Episode8『お義姉さんの魔法』了

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示


東雲さん 千春さんと結婚したんですね
おめでとうございます!
また奥さんとの営みなど聞きたいです。

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示

Re:妄想オムニバス『妄想の片鱗』  ランド亀  - 21/6/22(火) 20:10 -

葛西彩世ちゃんがぎゅっときつく抱き締めた描写が好きですね

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示

Re:駅のベンチで休憩  ランド亀  - 21/6/22(火) 20:07 -

見られてテンション上がったか、スカートをバサバサしたのはありました

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示

Re:妄想寄稿『妄想の宝箱』  ろくべえ  - 21/6/21(月) 19:30 -

遡ること16年半、2004年のクリスマスに降誕された女神、沙弓先生と真祐子さんから、コメントをいただけるとは、感激です!生きていてよかったです!この16年半で、何十回お世話になったことでしょう。ありがとうございます!

ショートショートのどの作品も味わい深く、堪能させていただきました。この箱の中にまだ宝が眠っているのですね…生きる楽しみが生まれました!ありがとうございます!

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示

Re:妄想寄稿『妄想の宝箱』  Angel Heart  - 21/6/21(月) 15:44 -

【真祐子】ろくべえさん、果てちゃったみたい。
【沙 弓】私たちのファンだもの、クラクラして当然よ。

>ろくべえさん
 ショートショート(書き散らし)作品は全てこのスレッドにまとめようかと思います。Episode6以降も出来上がり次第、順次投下しますのでコメントよろしくです_(._.)_
 というわけで、『妄想の宝箱』は完結する物語ではなく、アイデアが浮かぶ限り膨らんでいきます。いずれかのエピソードが閲覧者さんのツボを衝けばと。そんな宝箱でした。

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示

Re:妄想寄稿『妄想の宝箱』  ろくべえ  - 21/6/21(月) 6:11 -

最高の宝箱をありがとうございます。珠玉の作品を読みながら、果ててしまいました。余韻の気持ちよさで、頭がクラクラするほどです。

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示

Re:妄想  ランド亀  - 21/6/20(日) 21:29 -

CMならダビスタのCMでS珠緒さんが腕組んで胸ぐりぐり押し付けるシーンが、エロくて妄想してました。
S珠緒さんより好きなタレントでね

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示

Re:妄想寄稿『妄想の宝箱』  ランド亀  - 21/6/20(日) 17:29 -

真祐子も過去にいたキャラかな。最初の多目的トイレでの主人公とヒロインのやり取りがリアルな感じで引き込まれました。

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示

妄想寄稿『妄想の宝箱』 小説  Angel Heart  - 21/6/20(日) 17:15 -

■Episode4『ハンズフリー』
(これが……女子高校生の口)
 ショッピングモール地下一階の多目的トイレで、鈴原正樹は感動に包まれていた。外回りの営業に疲れて一時サボタージュしたところ、モール二階の休憩席の向こうに理想の女子高校生を見つけたのだ。ベージュ色のカーディガンを腰に巻いたその女子高校生はギャルっぽい美少女だった。壁にもたれながら無心にスマホを操作していた。
 目の保養で終わらせるべきか尾行してパンチラ盗撮を狙うべきか悩んでいた時、彼女のほうから鈴原に近づいてきた。そして戸惑う鈴原に向かって言った。
「さっきメールくれた人ですよね? 友達と約束があるんで十五分でいいですか?」

 ……どうやらプチ円光相手と間違われたらしい。彼女と話すうちに鈴原は気づいた。ここが待ち合わせ場所だったのだ。
 本来彼女と歩くべき男には申し訳なかったが、この棚ぼたな状況をふいにしたくはなかった。鈴原は正式な円光相手のふりをして彼女とエスカレーターに乗った。十五分だけなので地下一階の多目的トイレで済ませたいという。大人びた女子高校生の容姿に鈴原は胸を高鳴らせていた。

 そして今。鈴原は現役ギャル女子高校生――ユウミの口にフル勃起を呑み込まれていた。トイレに鍵をかけた瞬間、ち○ぽを出すよう命じられ、羞恥心を覚える暇もなく咥えられたのだ。フェラ馴れした、ヌルヌルとくすぐったい口の中で、鈴原の愚息はあっという間に怒張させられていた。
 ただ不満なのは彼女がスマホをまた操作しはじめたということだ。ち○ぽを握るでも擦るでもなく、ただ咥えて顔をリズミカルに動かすだけ。視線はスマホの画面。LINEの片手間にフェラされているみたいだった。
(なんか適当に扱われてる気が……)
 スマホやめてくれと言いたかったが、彼女の機嫌を損ねるも怖い。
 鈴原はしかしユウミのフェラテクに驚いていた。高速でメールを打ちながらちゃんとツボを責めてくるのだ。じゅぼじゅぼと音を立ててスロートしつつ、口の中ではベロが亀頭全体にまとわりついてくる。射精欲が高まると口を離し、ハンズフリーでまた咥え直す。投げやりなプレイで寸止めできる技量に恐れ入っていた。

 メールを送信し終わったユウミがフェラをやめ、ブラウスのボタンを外した。一瞬の躊躇も見せず大きく広げ、ヒョウ柄のブラジャーを全開にする。カップを捲りあげて巨乳をさらした。経験豊富であろうそのふくらみは、美乳ではないが色白だった。
「巨乳だね……何カップあるの?」
「F」
 素っ気ない返答。照れるとか「当ててみて」とか言われたいのに無表情だ。鈴原が揉みまくっても悶えもしなかった。プチ円光程度の愛撫は屁でもないのだろう。
 鈴原がユウミの乳首をいじっていると着信音が鳴った。今度はメールではなく電話だ。
「もしもし。……なに?」
 友達かららしい。通話しながら鈴原に便座に座れとジェスチャーする。鈴原が座ると股座にひざまずいて谷間をち○ぽに押しつけてきた。そして空いた手で器用に乳房を操って挟み込む。現役女子高生の巨乳に包まれてフル勃起がそり返った。
「……まじで? 私は今モールでおじさんと遊んであげてるところ。……そんな違うって。いないって前も言ったじゃん。――え? 明後日?」
 片手で乳房を手繰り寄せたユウミが身体を上下させる。女子高校生の谷間で鈴原のフル勃起が見え隠れした。
「わかった。じゃあ佳奈子にLINEしてみる。ショウくんいっぱい懲らしめてやって。証拠の画像か動画待ってるから」
 通話を切ったユウミが続けてLINEのアイコンをタップする。どうするつもりなのか鈴原が悶えていたら、ユウミが片腕で乳房を抱えるようにしてパイズリを維持し、両手で文面を入力しはじめた。凄まじい速度だ。それなのにちゃんとち○ぽは天国に導いてくれる。激しくFカップを揺らして鈴原のザーメンを飛び散らせたのだ。
(ハァハァ、ハァ……)
「ちょっと待ってて。今友達とLINEしてるから」
 大量の射精に驚くこともなくユウミがつぶやく。鈴原が精子を拭いてもらえたのは、しばらく放置された後だった。

               ***

 どすんっとベッドの上に座り込むと、純奈は不機嫌な表情を浮かべ、仰向けになる弟を睨みつけた。
「納得できる釈明があれば聞きたいんだけど?」
「……姉ちゃん、まじでごめん。許して」
「許してじゃないでしょう? あんたの変態行為でお姉ちゃんがどんだけ恥をかいたと思ってるのよ。もう友達をお泊り会に呼べないじゃない!」
 無抵抗な弟の股間に純奈は強烈な蹴りを喰らわせた。
「ぐはっ」
 よくある女子高生どうしのお泊り会のはずだった。それなのに弟の変態行為で事件に発展してしまった。夜中に純奈の部屋に忍び込んだショウが、眠っている純奈とその親友――ユウミと佳奈子のおっぱいを触ったのだ。夢うつつに夜這いを察知したユウミが翌日純奈に告げ口した。ショウくんにおっぱい触られたんだけど、と。
 弟はC学二年生だ。思春期真っ盛りなので女の子に興味あるのはわかる。けれど友達の身体を勝手に触るなんて許せなかった。姉の下着をこっそりおかずに失敬するだけじゃ不満だったのか。
「許さない。お姉ちゃんの下着でいつもしこしこしてるのも知ってんのよ!」
「ぐはっ」
 股間をまた蹴った。制服のタイで後ろ手に拘束されている弟は悶えることしかできない。痛みをこらえるようにうずくまった。
「ユウミと佳奈子に動画送ってチャラにしてもらう。あんたがまた変な気起こしたら学校中に恥ずかしい動画を拡散させるから」
 純奈は両足を巧みに操り、弟のジャージをパンツごとずりおろした。

「あ、そうだ」
 と純奈が電話をかける。ユウミに。
「もしもし……お泊り会の時はごめん、今からショウのこと懲らしめるから。今何してた?」
 なぜか勃起している弟のち○ぽを右足で踏んづけた。
「おじさんと遊んでるとか言って、ほんとは彼氏とデートでしょ?」
 踏んづけたまま指先を折り、ソックス越しに亀頭を掴みつぶす。
「わかった。じゃあそういうことにしとく。ところで明後日だけどさ、佳奈子と一緒に例のスイーツショップ行かない? お泊り会のお詫びに食べ放題ご馳走してあげるよ。お金はショウの貯金箱が払うから全然平気。佳奈子にも都合聞いといてくれたら助かる。……うん、証拠はばっちり撮影しとくから。じゃね」
 通話を終えると純奈はスマホを動画撮影モードに切り替えた。
「ブレるから動くなってば」
 両足で包茎ち○ぽを起き上がらせ、動画に収める。そしてそのまま錐揉みするように激しく擦った。そうかと思えば左足の甲にフル勃起を寝かせ、右足でがしがしと踏みつぶした。踵で玉袋を揉みくちゃにも。――すべてがハンズフリーだ。
 姉の壮絶なお仕置きに、ショウがなぜか精子を飛び散らせた。苦痛の中の快感を経験した彼は、C学生としてはありえない性癖に目覚めはじめていた。
「靴下汚れたじゃん。なに射精してんのよ!」
「ぐはっ」

 ……それからショウは姉の下着を失敬することも、姉の友達に夜這いをかけることもぴったりとやめた。
 従順にしていれば、ご褒美にハンズフリーな姉からイジメてもらえるのだから。

                     Episode4『ハンズフリー』了


■Episode5 真祐子&沙弓――Appeared in『緊急ファン慰問企画』
 こんな展開になるとは思わなかった。真祐子先生がおれの家に忘れていったタブレットを翌日届けに行くと、お茶に招かれたうえ、人生相談が始まったのだ。しかもアパートにはもうひとり女子大生がいた。沙弓さん――真祐子先生とは通っている大学も、登録している家庭教師事務所も同じらしい。
「そんなに自分に自信ないの?」
 真祐子先生が哀しげな表情をたたえた。ふたりの巧みな話術に乗せられ、けっこう突っ込んだ悩みまで吐露させられている。男として魅力がない、劣等感の塊ですと。
「考えてみればまともな片想いすらしてないんで」
「辛いね。じゃあどんな経験をすれば自信を取り戻せると思う?」
「そうですね……たとえばええっと」
「うん?」
「クラスの男子より先に女性経験を多く積めれば……」
「ふふ。紘一くんの年頃じゃ、それが一番モチベーションあがるものね」
 真祐子先生が微笑むと沙弓さんもうなずいた。
「私と沙弓で紘一くんのこと応援してあげよっか、特別に」
「え?」
「励ましてあげる。こっちに来て」
 真祐子先生に手招かれて移動する――きれいにベッドメイクされた寝室に。

「そんな緊張しなくていいよ。リラックス、リラックス」
「そう言われてもこういう経験は初めてなんで心臓が」
 ベッドの端でおれは、真祐子先生と沙弓さんに挟まれる恰好で座っていた。美人な女子大生に囲まれて緊張しない童貞がいるだろうか。
「女性経験で初めにしてみたいことってなに?」
 と真祐子先生が訊いた。おれは素直に答えていた。
「おっぱいを触ってみたいです」
「おっぱい? キスとかハグじゃなくて?」
 うなずく。男子高校生の憧れはなんといってもおっぱいだ。キスやハグ、挿入なんて後回しでいい。男の夢が詰まったあのふくらみがどんな感触なのか知りたい。
 真祐子先生が長い髪を背中に払って胸を張った。
「じゃあ触りたいように触っていいよ」
 盛りあがりすぎの服が余計ぱんぱんに張っている。
 おれは両手を真祐子先生の爆乳にかぶせた。まるで巨大なマシュマロを鷲掴んでいるみたいだった。ぷんにゃりとへこみつつ確かな弾力も跳ね返ってくるのだ。
「初めてじゃないみたい」
「そうですか……?」
「うまいもん。触り方知ってる」
 お世辞だと思うけどなんか自信がついた。
 おれは真祐子先生にうながされて沙弓さんのおっぱいも揉んだ。こちらはプリンみたいに繊細だった。おっぱいは女性によって触り心地が違うらしい。勉強になってしまった。

 ……それからおれはふたりの上着を脱がせて直に爆乳を揉みまくった。ブラジャーのホックを外すのに手間取ったけれど、ふたりが外し方のコツを教えてくれて練習させてくれた。おかげで会得できた。サイドベルトを緩めるようにさらに交差させる。ホックの根元を摘み上げる。留め金が噛みあわないよう余裕を作ればいい。
 真祐子先生のおっぱいは97センチのHカップだった。沙弓先生のそれは94センチFカップだ。手のひらで掴みきれない爆乳を揉みまくって乳首に吸いつくうちに、お姉さんたちが儚い声をもらした。演技ではないと思う。乳首がちゃんと突起したのだから。女子大生を感じさせることができておれはまんざらでもない自分の愛撫に自信を覚えていた。

 存分におっぱい揉みを堪能するとおれは自然と全裸になっていた。カップルどうしのセクロスでもこうなのだろう。興奮すると羞恥心が消滅する。フル勃起を見せたいとか見られたいとかエム的な発想じゃなくて、本能的に脱ぎたくなるのだ。
 全裸になったおれの股間を見て真祐子先生と沙弓さんが小さく拍手した。
「すごい元気になってる」
「おっきい……全然コンプレックス持たなくていいよ」
「おっぱい揉んだらこんなになっちゃって」
 破顔する真祐子先生がそっとち○こを握ってきた。いたわるような、劣等感を慰めてくれるような優しさ。たったそれだけの愛撫でおれは感動に満たされていた。真祐子先生の手は魔法だった。白くしなやかな手が上下しはじめる。
「痛くない?」
「大丈夫です……ていうか真祐子先生の手、めっちゃ気持ちいい」
「ありがと」
 きれいな家庭教師から手コキされ、もうひとりの女子大生からはその様子を見守られる。永遠に続いてほしいと思える時間だった。
 けれどしょせんは童貞。一分もすると亀頭がムズムズしてきてたまらなくなった。おれは我慢する前に射精してしまった。

「ごめんなさい……我慢できなくなっちゃって、つい」
「謝らなくても平気。初めての経験なんだもん、すぐ出ちゃうよ」
「自分でシコる時はもう少し耐えられるんですけど」
「早漏だからって馬鹿にしないよ。そんな情けない顔しないの」
 真祐子先生がティッシュペーパーで精子を拭き取ってくれた。
 沙弓さんがおれの両足を取り、ベッドで仰向けにさせる。自然、真祐子先生の太ももに頭を載せる恰好になった。97センチの巨乳が目の前に垂れさがる。足元では、正座を崩した姿勢の沙弓さんが、おれの両足を誘導して腰をカニ挟みさせた。
「いっぱい自信つけようね」
 女神さえ癒される微笑を浮かべて、沙弓さんがぐいっとおれの下半身を引き込んだ。そして勃ったままのペニスを94センチの谷間にあてがう。
 手繰り寄せられる乳房。大きなふくらみに挟まれてち○ぽがスーパーフル勃起する。授乳パイズリは憧れていた以上の、いや夢見ていた以上の応援だった。
 おれは沙弓さんの愛撫に身を捩らせながら、真祐子先生のおっぱいを夢中で吸った。恍惚、というのはこういう気分なのかもしれない。優しいお姉さんふたりに励まされて、おれは生きる勇気に満たされはじめていた。

                   Episode5『いっぱい励まし隊』了

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示

Re:妄想寄稿『妄想の宝箱』  ランド亀  - 21/6/20(日) 17:04 -

宗一って同級生は胸揉むだけで満足かな?がっついてないから警戒されなかったと思う。亀太郎は多分コピーロボットみたいなキャラかな。

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示

妄想寄稿『妄想の宝箱』 小説  Angel Heart  - 21/6/20(日) 16:50 -

■Episode1 里穂――Appeared in『同級生乳戯』
 最後のひとりを見送ると、私は間仕切りカーテンから顔を覗かせた。お仕事中≠セった宗一くんがベッドの上でフリーズした。
「里穂ちゃん……」
「女子の身体測定終わったよ。覗きたいのに覗けなくて生殺しだったでしょ?」
「いや、これはその……なんていうかあれみたいなもので、魔が差したっていうか」
「貧血、もう大丈夫?」
 おちん○んを握る宗一くんを無視して私は心配した。全校集会のさなかに彼が突然倒れたのだ。すぐに意識を取り戻して保健室に運ばれたけど、今日は身体測定の日。ベッドで横になる宗一くんのそばで、カーテン越しに、女子が半裸状態になった。下着やおっぱいを批評しあう声が聞こえて妄想が捗ったのだろう。案の定、彼はおかずを楽しんでいた――見たくても見られなかった同級生の裸を想像して。
 いきなりカーテンが全開にされて保健医の楓先生が言った。
「職員室に呼び出されたから少し留守にする。里穂は次のクラス、三年二組の男子を呼んできてくれ」
「わかりました」
「……それと梶山。シコるならティッシュくらい敷け。シーツが汚れる」
 さすが保健医だ。しこしこを見つけても余裕のある恩赦だった。

「あのさ……今気づいたんだけど里穂ちゃんほとんど裸だよね」
 いそいそとズボンを上げながら宗一くんが言った。
「着替えてないもん。保健委員だからみんなの測定手伝ってたの」
 女子で最初に測定を終え、それから楓先生のサポートにまわった。着替える暇がなかったので今もパンティ一枚だ。
「おっぱい見えてるよ」
「見えてるよ」
「……じゃなくて。悲鳴をあげるとか身体を隠すとかのリアクションは」
「なんで? 宗一くんは私の裸を見ても他の男子に自慢したりしないでしょ?」
「そりゃそうだけど、やっぱり目のやり場に困るっていうか」
 私は首を傾げた。相手が信頼してるクラスメイトなら恥ずかしくない。宗一くんが慌てている理由がわからなかった。
「見たいならべつに見てもいいよ」
「からかわないでくれ」
「からかってないってば。見られたくなかったらとっくに着替えてるし」
 宗一くんがまたフリーズした。いや、激しく混乱してるっぽい。

 結局、私の言葉を信じることにしたらしい。宗一くんがベッドの上で土下座した。
「里穂ちゃんのおっぱいが見たいです。お願いします」
「どうぞ」
 と微笑んで私は宗一くんの目の前まで近づいた。
「でけっ……何センチあるのこれ?」
「92センチ。カップサイズは測定項目にないからわかんないよ」
 私は意地悪言った。ほんとうはFカップある。生唾を呑む音が聞こえた。
「ムギュっておっぱい寄せてみて」
「こう?」
 私は左右の乳房を手繰り寄せてリクエストに応えた。あんぐりと口を開ける宗一くんが阿呆っぽい。サービスでおっぱいを揺らすと彼の目が点になった。「……すげぇ」とか「波打ってる」とか声にならない声をもらしている。
「も、揉みたい」
「十秒だけなら」
「まじで?」
 私はうなずいた。揉むだけで喜んでくれるならこっちも嬉しい。宗一くんにはいろいろと恩があるのだ。テスト勉強を教えてくれたり学校帰りにスイーツをおごってくれたり。

 宗一くんがおっぱいを鷲掴んだ。やや乱暴ぎみにまさぐって鼻息を荒くする。ただの柔肉になんで男の子はこうも興奮するんだろう? ママに甘えた記憶が呼び覚まされるんだろうか。それとも子孫を残したい本能がうずくんだろうか。
 十秒を数えて私は彼の手をおっぱいから離した。
「おしまい」
「乳首も吸いたい」
「ええっ……じゃあ二十秒だけ」
 嬉しそうに宗一くんが乳首に顔を近づけた。おっぱいを揉みながら舌を伸ばし、ぺろぺろと舐めはじめる。左右交互に乳首を吸われると私の身体に電流が走った。けっこう気持ちいいのだ。宗一くんは哺乳瓶を求める赤ちゃんみたいに乳首を吸いまくった。うっとりした表情がなんかかわいいと思った。

 約束の二十秒がすぎるとまたおちん○んを出す宗一くん。びっくりするくらい元気いっぱい。
「里穂ちゃんにおかずになってもらいたい」
「しこしこ続けたいの?」
「家に帰ってからやるとか無理。今ここで里穂ちゃんの裸で精子出したい」
「じゃあ一分だけ。制限時間すぎたら私、着替えるから」
 宗一くんが速攻でティッシュを敷いた。
 けれどものの十数秒でイってしまった。おちん○んをめいっぱい硬くさせて、精子を飛び散らせたのだ。それは私のパンツと太ももにまで降りかかってきた。
「アハ。超出た。びゅるって飛んできたよ」
「ハァハァ……ま、まじ気持ちよかった。人生で最高の射精。ほんとありがと」
「こちらこそ。つまんないおっぱいと可愛くないパンツでお粗末様でした」
 ふたりで頭をさげあう。
 楓先生が戻ってきたのは、私たちが着替え終わったあとだった。

                      Episode1『保健室乳戯』了


■Episode2『大切なペット』
 目覚まし時計のアラームで目を覚ますと、隣で亀太郎がそり返っていた。血管を浮き立たせながら亀頭を膨らませている。
「おはよ。また朝からおっきになっちゃったの?」
 答えるみたいに亀太郎がピクついた。
 亀太郎は私の大切なペットだ。体長15センチにまで勃起できる本物のおちん○ん。ベッドから突き出るようにして枕元に横たわっている。今、女子中高生の間で大人気の愛ちん≠セった。
 私は横になったまま亀太郎の裏筋を人差し指でくすぐった。亀太郎はこうされるのが大好きだ。猫が喉を撫でられた時みたいなリアクションをする。
「気持ちいいの?」
 たくさんの愛情を込めて亀太郎をくすぐる。裏筋から棒の根元までを何度もさすったり、海綿体を指先で撫で回してみたり。こちょこちょとカリ首を引っ掻いてあげると亀太郎が早くも我慢汁を垂らした。
「まだ出しちゃだめ。我慢しないともう撫でてあげないから」
 亀太郎が大きく跳ねて辛抱した。……かわいい。頑張ってる(笑)
 射精欲が収まったっぽいところで私はまた可愛がってあげた。裏筋を撫で、カリ首をくすぐり、我慢汁を先っぽに塗り付ける。何度も寸止めされた亀太郎はそして、嬉しさいっぱいの精子を飛び散らせた。
「もう……朝からこんなに出しちゃうの? 昨日たくさん射精したじゃない」
 余韻に跳ね続ける亀太郎の全身を、私はウェットティッシュで拭いてあげた。
「あっ、こんなことしてる場合じゃなかった。学校に行かなくちゃ」
 ベッドから跳ね起きると私はセーラー服に着替え、教科書をバッグに詰め込んだ。
「じゃあ学校に行ってくるから。いい子でお留守番しててよ」
 チュッと、そり返っている亀太郎に私はキスしてあげた。

「すごい広くてかわいい部屋。何帖あるの?」
「十帖だったかな」
 その日の放課後。クラスメイトの莉子ちゃんとローラちゃんが家に遊びに寄った。お互いの愛ちんを見せっこすることになったのだ。莉子ちゃんは小学校時代からの親友、ローラちゃんは高校入学後に知りあったハーフ美少女だ。あの西九条家の次女である。
 クッションを勧めるとふたりが亀太郎に気づいた。ご主人様の帰宅を知らないぐうたらおちん○んはヘソ天状態で昼寝している。
「かわいいおちん○ん見っけデス。名前なに?」
「亀太郎」
「亀太郎、初めましてデス。ローラだよ」
「私の亀之助よりおっきいかも」
 みんなでベッドに肘をついてふにゃちんを見つめる。人の気配にやっと気づいた亀太郎が目を覚ました。
「女子高生に囲まれてるんだぞ、起きてふたりに挨拶して」
 そう促すと、女子高生と聞いた亀太郎が反応した。何もしてないのに大きくなり始めたのだ。
「元気ですネ! 女子高生Like?」
「LikeっていうかLoveかな。おっぱいも大好きだよね、亀太郎は」
 フル勃起する。単語だけで元気になってしまう愛ちんが恥ずかしい。

 三人で亀太郎を可愛がった。棒や裏筋や先っぽや、あらゆるパーツを同時に撫でてあげたのだ。私とは違う触り方に喜んだ亀太郎がすぐに射精した。今朝以上の飛距離だった。
「気持ちよかったみたい。ぴゅってすっごい飛んだもん」
 放物線を宙に描いてみせる莉子ちゃん。栗の花くさい粘液がベッドに飛び散りまくっている。ローラちゃんがピクつく亀太郎を握った。
「イッた後はお掃除です」
 そう言って亀太郎の身体を舐めはじめる。ローラちゃんは欧米の血が流れているせいか成長具合が半端ない。高身長で巨乳なのだ。お尻はムッチリしてるけど巨尻とは違う。セクシーっていうか美尻っていうか。
 エッチの経験もたくさんあるみたいで、学校で恋バナする時はいつも中心にいた。みんなローラちゃんの体験談に憧れたのだ。欲求不満になるので私は亀太郎を飼いはじめた。
 ハーフ女子高校生のベロで棒の裏を舐められ、亀太郎が歓喜している。萎える様子が微塵もない。賢者タイムをすっ飛ばして連射の態勢だ(飼い主だからわかる)
 ソフトクリームを舐めるみたいなスロー掃除をやめると、ローラちゃんが小刻みに舌を蠢かしながら棒の裏を舐め上げた。そのまま裏筋、亀頭の扁平な部分、カリ首の溝を順番になぞる。口に呑み込んで頭を上下させると、吸い取られた精液の残りがローラちゃんの口端から垂れた。

「私も混ざる」
 と莉子ちゃんがエッチそうに手を挙げる。
「莉子も亀太郎をきれいにするネ? Good Idea!」
 ローラちゃんと莉子ちゃんが至近距離で顔を寄せ合い、亀太郎を両サイドから掃除した。ぺろぺろと棒を舐め上げ、裏筋をくすぐり、亀頭を咥える。それを好き勝手なタイミングで繰り返したのだ。飼い主だけでは絶対にできないダブルお掃除に亀太郎が充血しまくっていた。
「ネトラレで喜ぶな、この変態ち○ぽ」
 意地悪っぽく亀太郎にでこぴんする。けれど嫉妬心はまったくない。散歩に連れて行ってあげられないぶん、たまには気分転換に私以外の愛撫を楽しませてあげてもいいのかもしれない。
 ローラちゃんと莉子ちゃんが左右から亀頭にキスし、見ていられないくらいのチロチロ責めをした時、亀太郎がまた膨張して精液を吐き出した。溶岩が溢れ出るみたいだった。

「きれいにしてもらってる途中でなんでまた出すのよ」
 私は亀太郎をティッシュで拭った。大満足っぽい。
「亀太郎はおっぱいが好きって言ってたネ。挟んであげるノ?」
「パイズリが一番好きみたいだから毎日。おかげで練習になったけど」
 片想いの男の子はしばらくいない。けれどいつか素敵な彼氏ができた時、おちん○んを私のおっぱいで喜ばせてあげたい。男の子はみんなおっぱいが大好きなのだから。亀太郎には感謝している。文句も言わずパイズリの練習台になってくれるのだ。
「YouのTitfuck見たいデス! Please show us!」
 スラングでローラちゃんが催促した。Titfuckはパイズリ、Blowjobはフェラチオ、Handjob は手コキの意味だ。ローラちゃんと恋バナしてるうちにエッチ英語を覚えた。
「あんまり上手じゃないよ」
 と予防線を張っておいて私は上半身裸になった。

 亀太郎(に脚があれば)腰にカニバサミする姿勢で谷間に挟み込む。挟まれ慣れたおっぱいなので彼は安心しているみたいだった。Dカップしかないのに嬉しい。これだから亀太郎が大好きだ。
 左右の乳房を手繰り寄せると両手を組み、私はゆさゆさと動かした。谷間は全然深くないので亀太郎を包みきれない。それでも彼は興奮してくれて、Dカップの中で元気度を増した。
「亀太郎が喜んでるデス」
「ご主人様のおっぱい気持ちいいんだ」
 ローラちゃんと莉子ちゃんが楽しそうに見守っている。
 私は懸命に顔を下向けて亀太郎の頭を舐めた。何度も練習したので下手くそなりにできるようになった。最初は挟みながら舐めるの難しかったけど。
 やがて亀太郎がムクムクと悶えだして、これ以上ないくらいカタくなった。
「おしまい。さっきネトラレで喜んだから射精させてあげないから」
 谷間から解放された亀太郎が名残惜しげに脈打っていた。

「亀太郎借りていいですカ? 私もパイズリしたくなったデス!」
「聞いた、亀太郎? ローラちゃんが挟んでくれるんだって」
 吉報に亀太郎がピクついた。
 ローラちゃんがセーラー服と一緒にブラジャーを捲りあげる。Hカップなのにまだ成長中というそれは色白で、美巨乳の極みみたいだった。学校でじゃれっこした時に揉んだことがあるけれど、ローラちゃんのおっぱいはすっごいプニプニしている。
 そんな美巨乳で挟まれたのだから亀太郎が喜ばないはずがない。ローラちゃんがカーペットにひざまずいて、いとも簡単に谷間に挟み込むと亀太郎が見えなくなったのだ。
「亀太郎がかくれんぼしちゃったデス?」
「ああもう……厭味にしか聞こえない」
「Where 亀太郎? ……Oh! ここにいたです!」
 ローラちゃんが亀太郎の顔を谷間から覗かせた。
 そしてHカップの美巨乳を揺らして亀太郎を擦る。圧迫して窒息に追い込む。交互に乳房を揺すってパイズリした時は、勢い余って捲ったセーラー服がずり落ちてきた。大好きなセーラー服の中で、あのネトラレおちん○んはどんな顔しているのやら。

「莉子もJoin me」
「え〜……けど私パイズリできるほどおっぱい大きくないし」
「No Problem! ふたりでCooperationすればできるです」
 ずり落ちたローラちゃんのセーラー服を捲り直してあげた。亀太郎が死にそうなくらい真っ赤になってよだれを垂らしていた。
 迷っていた莉子ちゃんが照れた様子でうなずいてセーラー服とキャミソールを脱いだ。ブラジャーが取り去られて出てきたのはかわいいおっぱい。Bカップだ。コンプレックスがあるみたいだけど高校生でHカップあるほうがおかしい(笑)
「最初はTry it aloneデス!」
 とローラちゃんに促されて莉子ちゃんがちっぱいズリに挑戦した。けれど満足に乳房を寄せられないし谷間にも挟めない。胸板ですりすりしているみたいだ。
 ……それなのに。
(ああもう恥ずかしい……どれだけおっぱいが好きなのよ!)
 亀太郎が喜んでいた。

 ローラちゃんと莉子ちゃんが片乳を寄せ合う恰好で亀太郎を挟んだ。サイズの違うおっぱいに擦られ、亀太郎はだらしなく喘いでいる。私はちょっと頭にきて亀頭を舌先でちろちろしてやった。友達のおっぱいとご主人様のベロとどっちが気持ちいいか答えろっ。
 やがて亀太郎が辛抱できずスペルマを垂れ流した。どくどくと滲み出てくるような少量の精液だった。
「いっちゃったデス?」
「ごめん……ほんと節操のない愛ちんで」
「そんなことないよ。私みたいな貧乳で気持ちよくなってくれて嬉しいもん。亀之助なんかノーリアクションだよ。Bカップのパイズリなんか興味ねえよ、みたいな感じで」
「じゃあ私とローラちゃんが亀之助くんと遊んであげたらヤバいじゃん」
「あ、そっか。どうしよ? 不愛想だけど亀之助は大切なペットなの」
「Do not worryデス! パイズリ得意じゃないなら別のテクを鍛えればいいネ」
「別のテク?」
「BlowjobとHandjob……私がLectureします」
「それも得意なんだ……知ってたけど」
「亀之助をネトラないで、お願い」
 亀太郎が疲れた様子で萎え始めていた。
 私たちは一緒に亀太郎をティッシュできれいにしてあげた。

「今日はいっぱい遊んでもらえて楽しかったね」
 ベッドにもぐりこむと私は亀太郎に話しかけた。懲りずに性欲を回復した彼は、身体を洗ってあげるとまた精子を撒き散らした。一緒にお風呂に入ってあげられない代わりのトリミング。ボディソープで泡まみれにされることも大好きだった。飼い主しか知らない亀太郎のお気に入り。
「じゃあお休み。また明日ね」
 微笑むと、私は亀太郎の裏筋にそっとキスをした。
 ――私の大切なペット。
 ナイトスタンドを消して、一緒に眠りについた。

                     Episode2『大切なペット』了


■Episode3 麗華――Appeared in『One Night Heaven』
 ボクはひさしぶりに聖母寮に泊まりに来ていた。麗華さんから「遊びにおいでよ」とLINEメッセージが届いたのだ。淳也は外出禁止中で亮太は都合がつかなかったので、ボクはひとり、お泊りグッズを背負って電車に揺られた。
 麗華さんをはじめ、聖フォレスト音大のお姉さんたちと知りあったのはほんの偶然からだ。寮に泊めてもらったのは一回きりだけれど、天国みたいな一夜を過ごさせてもらった。
 でもあれから半年以上が経つ。夢中で揉んだ望美さんのおっぱいも、ちん○んを擦ってもらった彩子さんのお尻も、感触が記憶から消えていた。
 そんな時に麗華さんから誘われたのだ。聖母寮でも一番きれいなお姉さんはボクのあこがれだった。仲良くしてる淳也がうらやましかった。

「別のゲームする?」
 ラップタイムを見て麗華さんがつぶやいた。またお姉さんたちに囲まれるんだと期待していたら、寮にいたのは麗華さんと舞さんだけだった。帰省や卒業旅行で出払っているらしい。舞さんまでも約束があると言い残して出掛けていった。
「このゲームでいいです。慌ててて操作ミスっちゃって」
 広すぎるリビングにボクと麗華さんだけがいる。
「操作ミスっていうか心ここにあらずって感じだったけど。つまんない?」
「もう一回勝負です。今度はク○パじゃなくてキノ○オにします、ボク」
 画面をキャラ選択モードに切り替えたけど、頭の中は麗華さんのおっぱいのことでいっぱいだ。春の陽気が感じられる季節になったので麗華さんは薄着。デニムパンツにゆるっとしたニットを着ている。前かがみになればブラジャーが丸見えになる格好だ。
「ごまかしてますって顔に書いてるよ。なにが気になってるの? 内緒にするからお姉さんだけに教えて」
 スッとソファで麗華さんが近寄ってきた。
 ボクは迷った。けれど麗華さんの人柄に甘えて正直に答えていた。このお姉さんならどん引きしたりヘンタイ扱いしたりするはずがない。

「れ、麗華さんのおっぱいが気になってて」
「おっぱい? どうして?」
「触れたらいいなって。あ、淳也が挟んでもらったってボクに何回も自慢するから」
「あの万年発情坊主、裕史くんにそんな話したの? 暴れたから懲らしめてやったのよ」
「麗華さんのおっぱいで懲らしめられたなんて淳也がうらやましいです」
「私もお酒が入ってたけどね。まあ裕史くんなら懲らしめる必要はないか。あの馬鹿たれと違ってお利口さんだもの。気になるなら触ってみる? お姉さんのおっぱい」
「いいんですか」
「スケベ小僧には内緒よ。あとで絶対めんどくさいことになるし」

 モジモジするボクの手を取って、麗華さんがふくらみへ誘(いざな)ってくれた。麗華さんのおっぱいは手のひらで包みきれず、巨乳だとあらためて思い知らされた。忘れかけていた感動がよみがえる――望美さんのおっぱいを揉んだ時のような。
「どう? 気になってたお姉さんの胸は」
「大きいです……」
「遠慮しないで揉んでいいよ」
 ボクは恐る恐る手のひらに力を込め、左右のおっぱいをまさぐった。淳也みたいにカップサイズに興味はないので、何センチでも何カップでもかまわない。ただお姉さんのおっぱいを触れることが嬉しかった。
 ボクは真正面から円を描くように揉みまくり、鼻息を荒くした。麗華さんの巨乳は弾力とぷにぷに感でいっぱいだった。マシュマロみたいにやわらかいと思えば、ある程度握ったところでしっかりとした抵抗を感じる。半端に水を入れた風船みたいだった。ニットの向こうにあるブラジャーの存在も感じた。

「服脱ぐの手伝って」
 麗華さんに言われ、ニットの裾を持ち上げた。万歳するのに合わせてするりとはぎとる。パチパチと小さな静電気が走った。髪を振った麗華さんが背中に手をまわし、あらわになったブラジャーを取り去る。今日は肩ひものない黒いブラだった。形のいいふくらみときれいな乳首が全開になる。
「おっきい……ですね」
「感想はさっき聞いたわよ。これで挟まれてみたいんだっけ?」
 麗華さんが両腕を抱えた。大きな乳房が深い谷間をつくる。
 ボクは返事をするのも忘れて麗華さんの生乳に見入った。じかに揉んでみるとぷにぷに感がより強くわかった。乳首を吸うと母性がくすぐられたのか、麗華さんがぎゅっと抱きしめて巨乳に顔を埋めさせてくれた。優しさと香水のホールドにうっとりした。
「元気になってる」
 ズボンの上からちん○んをまさぐって、麗華さんが微笑んだ。ボクは導きにしたがってブリーフを脱ぎおろした。上着も脱いだ。自分でも信じられないくらい勃っていた。

「お姉さんの前で気をつけ」
 命令されるがまま直立する。ちん○んはそっと手を添えられて谷間に誘導されていった。逃げないよう、麗華さんが左右の乳房を手繰り寄せる。
「柔らかくてあったかいです……」
「我慢できなかったらお姉さんの谷間に出していいからね」
 上目づかいにささやき、麗華さんが溜めたよだれをちん○んの先っぽに垂らした。スローテンポで動きはじめるおっぱい。未知の快感に思わず腰が引けた。
「……気持ちいい」
「おっぱいで全部隠れちゃったよ、裕史くんのおっき」
「く、くすぐったくて幸せです」
 簡単な感想しか言えない。
 麗華さんが左右のおっぱいを交互に揺らすと、摩擦力が増してちん○んがもっと谷間で勃起した。女子大生のパイズリにボクはたまらず射精してしまった。たった三十秒のできごとだった。
「いっぱい出た。お姉さんの胸でこんなに興奮してくれたの?」
「麗華お姉さんのことが大好きですっ、ボク」
「私も裕史くんのこと大好きだよ」
 チュっ、と麗華さんがキスしてくれた。
 お姉さんたちと出逢えてほんとうに幸せだったと思う。
「今日は一緒にお風呂入ろっか。ふたりで洗いっこするの」

                  Episode3『One Daylight Heaven』了

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示

Re:爆乳JK対決  Angel Heart  - 21/6/19(土) 13:07 -

>カクタンさん
 大作になりそうな乳比べ作品、執筆お疲れです。まだ読破できていませんが、
妄想小説仲間にご挨拶を。お互い投稿した際にはこれからよろしくです。
(モチベーションをさげてくる返信がたまにありますが、乳比べ作品がアップされた時の恒例行事みたいなものですので気にしないでください。他の閲覧者の皆さんもわかっています。管理人さんもがしがし削除します)

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示

[管理人削除]    -  -

この書き込みは管理人によって削除されました。(21/6/19(土) 19:21)

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示

Re:お久しぶりです  彼女いない歴20年  - 21/6/19(土) 12:03 -

のぶ先輩

コロナ蔓延中では、さすがの理香パイも出会いがないんですね
仕事ばかりだと真面目な理香パイはストレス溜まってますね
性欲もかなり…
ギンギンな理香パイってどうなるんですか?


手コキさんも理香さんのオッパイは忘れられないでしょうから、我慢しないで
連絡取ってエッチしてください。
今、会えば凄いことになりそう!

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示

Re:爆乳JK対決  カクタン  - 21/6/19(土) 2:29 -

もし宜しければ、感想など頂ければ励みになります。

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示

Re:爆乳JK対決  カクタン  - 21/6/18(金) 23:03 -

――翌日。雪が舞った昨日とは打って変わり、本日は雲一つない快晴。相変わらず冬の寒さが肌を突くが、本日は折角の週末。イクミは気分転換がてら一人でショッピングにでも行こうと昨日と同じ電車に乗っていると……ある少女の姿が視界の端に入った。

「――………ん、あれ……?あの子、もしかして…?…………っ!」
どこか引っかかる物を覚え、目線をその少女に合わせる。――それは間違いなく、あの感じの悪い女子高生。昨日の朝のことを思い出し、一気に頭に血が上ったイクミ。昨日の事をよほど腹に据えかねていたのか、電車が走行中にも拘わらず、足早に因縁の相手との距離を詰めていく。彼女はまだ此方に気付いた素振りはない。イクミはドアに背を預け、スマホを眺めていた件の少女の所まで詰め寄ると、一気に爆乳を相手のそれに押し付ける。

「………?…………ぐっ!?……あ、貴女、は……っ!」
(――気分転換に遊びに行こうとしていたアイは、昨日と同じ電車に乗り、ドアに背を預けスマホを片手に時間を潰していた。特に会話も無く静かな車内で、液晶画面を眺めていたのだが……。――ふと耳に入る、どこかペースの早い足音。単に車両の中を移動するのではなく、明らかにアイに向かって接近する人の気配。しかし、スマホに意識を向けていたアイはそれに気づくのが遅れ…気付いた次の瞬間には、自慢の爆乳が潰されていた。大きく突き出された胸に、強烈な圧。覚えのある感触に顔を上げると、そこには昨日電車で張り合った、憎らしい少女の顔が。

「…………また会ったね…?貧乳さん……!」
敵意を存分に発露させながら、胸を強く押し込むイクミ。爆乳とドアで生意気な少女の胸を挟み撃ちにしながら、たっぷりと悪意の籠った声音で昨日ぶりの再会を告げる。

「………っくぅ……!…何、ですかっ……私に、潰されに…来たんです、かっ……!!」
「………ん、っく……!…逆、だよっ……今日こそ…私が、潰すん、だか、らっ…!!」
不意を突かれ目を白黒させたものの、すぐにアイの目に抑えきれない闘志が宿り、それに呼応するようにイクミの戦意も高揚する。スマホをポケットに押し込み、相手と至近距離で睨み合いながら胸を張り返していくアイ。しかし、いかに3桁超えのアイの胸と言えど、同サイズの爆乳とドアに挟まれては分が悪い。単に押し返すだけでは抜け出せないと判断したアイは、両手をドアに強く押し付け、無理矢理相手を押し返す。イクミとしては、昨日とは異なり此方から仕掛けたにも関わらず、相手の乳房を潰しきれないまま押し返されたという苛立たしい結果に。再び一触即発の雰囲気となった二人、このまま第2ラウンドの幕開けかと思われたが…

「………ここでは目立ち過ぎるので…場所を変えましょうか……。……当然、逃げたりしませんよね……?」
だが、まだ周囲の状況を考える程度の理性がアイには残っていた。……車内はそこそこ混雑しているが、昨日のような満員電車とは程遠い。状況で昨日のような小競り合いなど起こせば、あっという間に注目の的だ。最悪、通報されて補導、という展開も無いとは言えない……。しかしここで出くわしたからには、昨日の借りを返さずにはいられない…そう考えたアイは、相手に場所を変えての勝負を提案する。

「………確かに公共の場でやる、っていうのもあれだしね……。……ふんっ…すぐに潰してあげるからね……?」
イクミも同意し、タイミング良く最寄りの駅で停車した電車から降りると、二人で駅を出る。そこからの行先は決まっていた。過去にも何度か利用した、如何わしい街並みにそびえ立つホテルである。

***

重ねて言うが、アイとイクミは女子高生。普通ならチェックインなど出来ない筈。が、二人の大人びた雰囲気と、とても十代の少女とは思えないスタイルの良さが、子供っぽさの払拭に成功していた。受付をあっさりと通過し、渡された鍵に表記された番号の部屋へ足早に移動する。

「「…………………」」
会話はない。ギスギスした雰囲気のまま廊下を進むが……横に並んで歩くと、時折二人の横乳が、存在を主張するかのように接触する。その度に横目で睨み合う二人。部屋にたどり着く直前まで、どんどんストレスが溜まっていく。

そうして部屋に着くなり、アイの方が扉を開き、イクミもそれに続く。部屋は予想よりも広く、多少暴れても問題は無さそうだった。後ろ手に鍵を閉め、互いに逃げられない状況を作ると、改めて向かい合うイクミとアイ。ホテルの部屋は、女と女の闘技場へと姿を変えた。

「…………それじゃあ、やろっか…昨日の続き……!………ふぅっ…!!」
「………ええ、今度こそ、白黒つけてあげますから……!………はぁっ…!!」
乱雑にコートを投げ捨てると、弾丸のような勢いで飛び出したイクミとアイ。二人の距離は一瞬でゼロになり、接触する瞬間、二人は床を踏み込んで自慢の爆乳をこれまで以上に強く突き出し、最大の武器で相手のそれを潰そうと試みる。そして、仄暗い照明に映し出された二人の影が、重なった。

「――っぐううぅぅぅぅっ!!?…………ッ…!」「あううぅぅぅぅぅぅっ!!?………っ!」
十分に加速の付いた乳房が真正面から激突。肉と肉が衝突する、鈍い大きな音が服越しに響き、反発し合った爆乳が大きく波打つ。あまりの衝撃と激しい痛みに、思わず後ずさりしまう二人。一瞬とは言え、昨日の潰し合いを上回る激痛と息苦しさ、そして胸のぶつけ合いで後退させられるという初めての経験に強い屈辱を抱く。
……相手の忸怩たる思いを露わにした表情を見るに、初撃は相打ち。痛み分けとなった昨日の勝負を思い出し、余計に苛立ちを募らせる。――認めたくはないが、自分と相手の実力はかなり近い所で拮抗しているようで、一切の予断が許されないことを改めて認識させられる。そして、そんな相手だからこそ、後手に回る訳にはいかない。腰を屈め、低い体勢からもう一度飛び出していく。

「まだ、ですっ……はぁぁっ!!……ぁ、ぐううぅぅぅぅぅぅっ!?」
「今度こそっ……やあぁっ!!……ん、はああぁあぁぁっ!?」
再度の激突。数秒前と同等の衝撃と圧迫感に襲われ、二人の口から大きな苦悶の声が上がる。だが、今回はそこでは止まらない。激突の瞬間、イクミは腕を広げ相手の体に巻き付けると、一気に締め上げてアイを拘束――しかし今のところ実力伯仲の敵、考える事は同じだったのか。アイもまた、同じようにイクミの体を締め上げていた。

「…くっ、ん……!この、ままっ……潰して、あげる……!!」
「う、くっ……!?…させ、ませんっ……!!下に、なるのは……貴女、ですっ…!!……いたっ!?……このっ、放して……っ…くうぅっ!!」
「痛っ……!?っ、大人、しくっ……!しな、って……ッ!っ…くぅっ……!!」
どこまでも張り合って来る相手に怒気の籠った視線を刺しながら、がっぷり四つの体勢で組み合い、傍らのベッドに押し倒そうとするイクミとアイ。しかし、同体格ともなればそれも簡単にはいかず、抱き合ったままの二人による熾烈なマウントの奪い合いが始まる。
あえなくバランスを崩し、縺れ合った状態でベッドに倒れ込んだ二人。左手で相手の身体を抱き寄せながら、右手で相手の髪や服を引っ張り回し、ベットの上を転げまわる。しかしそんな壮絶なキャットファイトでも、実力の差は見受けられない。痛みと疲労、ストレスだけが蓄積され、余計に二人の手に力が入る。

***

「………はーっ……はーっ…………く、ぅッ……!!」
「…はぁっ、はぁっ……!!……しつっ、こい……!!」
熾烈なキャットファイトを繰り広げること数十分。今までなら勝負が決していても可笑しくない時間が経過したが、しかし今回は一向に天秤が傾かない。流石に体力の限界が来たのか、二人は睨み合ったまま動かず、互いの髪を掴んだ状態で横倒しに。綺麗にセットした髪は乱れ、よそ行きの私服も皺だらけに。

「……服、脱ぎましょうか……貴女とは、徹底的にやらなければ気が済まないので……!!」
「……いいよ。…こうなったら、とことんまでやってあげるよ……!!」
嫌気が差すどころかますます相手への闘争心を燃やすアイは、とうとう服を脱いでの潰し合いを申し込んだ。当然、イクミもその提案を即座に承諾。一旦髪から手を離しベッドから立ち上がると、相手の少女と向かい合うなり皺だらけの服に手をかける。その間も、相手から片時も視線を逸らさず睨み合う。部屋には服の擦れる音だけが響き、それがより緊張感を煽っていく。

少しして音が止むと、水色の下着を纏ったイクミと赤い下着を身に付けたアイ、と対照的な構図が展開される。
線の見えにくい冬服から下着姿となったことで、剥き出しになった二人のボディライン。改めて見て分かる、その凶器とも言える豊満な乳房、それに不釣り合いなほどに細いウエスト、下着が食い込むほどにむちむちとした肉付きのヒップと太もも…思わず唾をごくりと飲み込んでしまう二人。
しかし、自分がそれに劣っているとは欠片も思わない。全力を尽くせば勝てない相手ではないと踏んだ両者は、対抗心を剥き出しにして互いにポーズを取り、自分の超高校級のスタイルを強調して挑発し合う。極限の張りつめた空気の中、再び対決の火蓋が切られると思われたが……

――いつの間にかイクミの手に握られていた、二つの小さな容器。それを相手の少女に投げ渡し、イクミはこう続けた。
「……………それ、ホテルの人に貰った媚薬だよ。結構、強めな感じの。……私の方からこれを渡したってことは、何がしたいか…分かるよね……?」
「………っ?…………へぇ……こんなものまであるんですね。………えぇ、いいですよ?付き合ってあげます。…私に「これ」を渡したこと…後悔しないといいですね?」
誇示するように爆乳を突き出すことは忘れず、容器の中身を説明するイクミ。一気に中身を煽り、容器をその場に落とすと、ゆっくりと相手の少女の元に詰め寄っていく。体が急に火照り出すのを感じつつも、その視線はずっと相手の少女を捉えて離さない。
アイもまた、投げ渡された容器の正体を知り、さらに闘争心を煽られる。イクミに続き一気に中身を飲み干すと、容器を傍らのテーブルに置き、一歩ずつ相手の少女へと接近していく。相手が誘いに乗ったのを確認したイクミも、一層激しい剣幕で眼前の少女を睨みつける。そして、何方からともなく身を寄せ、大きく露出した染み一つない白い肌を重ね合う。

「んッ………!!」「…ッ………!!」
肌が接触した瞬間、甘美な衝動が体を貫く。どうやら早速媚薬の効果が出て来たらしく、身体が火照り、激しい運動をした直後のように呼吸が乱れ始める。肌が触れただけでこの快感……媚薬の効果はとても強い、と事前に注意を受けていたものの、効力と効きの早さはイクミの想像を軽く超えていた。
ここまでのキャットファイトで昂っていた闘争心が丸ごと興奮に姿を変え、早くも欲情を隠せない様子の二人。

「……はぁ……はぁ…っ………。…そう言えば、まだ名前も聞いてませんでしたね……。……アイ、と言います…。……これから貴女に勝つ私の名前…覚えておいて下さいね……?」
「……はっ…はっ………ぁ………。…イクミだよ。……言っておくけど、アイちゃんなんかには絶対に負けないからね……?」
興奮を隠さぬまま相手の身体を抱擁する。唇が触れそうなほどの至近距離で、相手の名前を聞いていなかったことをふと思い出したアイ。久々に食べでのありそうな相手の名前を知っておきたいと、挑発を交えながら相手の少女の名前を尋ねる。イクミもまた、じっくりと互いの体温と肌の感触を堪能しながら、挑発を返しつつ名乗り返す。

再び会話が途切れる。荒い息遣いのみが響く部屋の中心で、額と額、爆乳と爆乳を重ね合わせ、真正面から睨み合う二人の女子高生………

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示

Re:お久しぶりです  名無しの権兵衛  - 21/6/18(金) 8:29 -

かなり埋もれてしまっているのでage

理香パイみたいな巨乳と知り合いたいものです……

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示


母乳セックスにボテ腹SEXは羨ましい限り
Jcupおっぱいの画像もみてみたい限り

引用なし

パスワード



・ツリー全体表示

42 / 492 ページ    ←次へ | 前へ→

 248,976
ページ:  ┃  記事番号:  

C-BOARD Moyuku v1.03b5

禁止事項

削除依頼はこちらへ