「2年くらい前なんだけど…あたし…今の大学に入ったばかりの頃にサークルに入ったんだけど…そのサークルの先輩たちに…その…ちょっと酷いコトされちゃって…」
「酷いことって…どんな?」
「思い出すのも嫌なんだけど…その…体めあてに言い寄ってこられて…」
「マジで?」
「あたし…こんな胸してるから体めあてに言い寄ってくる人多くて…でも…まさかあんな目に遭うなんて思いもしなかった…」
「その先輩たちからは…今も?」
「ううん…その人たちはもう卒業してるし…今は連絡もないから大丈夫なんだけど…」
「そっか…俺でよかったら聴くけど…でも思い出したくないよね?」
「…でも…ずっと誰にも言えなくて…ここで話したらスッキリするかな…話してもいい?」
「もちろん…それで少しでも辛さが和らぐならね」
こんな感じで未央のカミングアウトは始まりました
「