私が初めて咲子を見たのは、当時働いていた会社の社員食堂だった。
その頃の私は、女性を見かけると、まず胸のサイズをチェックする癖があった。(今でもそうだが…)
お昼休み、同僚と一緒に食事をしながら、何気なく、たまたま隣のテーブルに座っていた女性陣を業務的にチェックした時の衝撃・・・
私は思わず、目をそらしていた。
・・・ち ち デ カ ――――― っ!!
テーブルに凭れかかって、会話をしている彼女の白いTシャツは、パンパンに腫れあがり、重々しい乳肉がぶらさがっていたのだ。
千人チェックして一人現れるかどうかという超激レアサイズ…
私は、なんとか同僚をまいてシャッターチャンスを掴もうと考えたが、食事を終えた彼女は、仲間の女性達と談笑しながら、すぐに立ってどこかに行ってしまった。その時私の同僚が、
「さっきの姉ちゃん、めっちゃ乳デカかったなぁ・・・」
と言ったのにはさすがに驚いたが、
「えっ、そうなん?見てないけど…」
と、なんとかシラをきった。その同僚が爆乳好きかどうかは知らないが、素人目に見ても目を引くサイズだったと思う。
それからの私は、彼女の胸の膨らみしか考えられなくなり、仕事そっちのけで、必死で彼女を調査し情報を集めた。
なるべく偶然を装って彼女に会えるように努力し、普段は女性に声をかけることもできない奥手な私だったが、この時ばかりは自分の尻にムチを打って自分から挨拶をするようにした。
そして彼女をオカズにすること数か月、会社が主催する飲み会に彼女が出席することを知った私は、普段は飲み会など参加したこともなかったが、ここぞとばかりに参加した。
既に挨拶程度の会話はできる関係ではあったので、それほど不自然でなく彼女に接近することができた。さらに、たまたま携帯電話が同じ機種を使っていたことをきっかけに、メアドを交換することにも成功したのだ。
もちろん、飲み会の間、彼女の溜息がでるほどの、大きな胸の膨らみには、絶対に目を向けないよう細心の注意を払った。胸の大きな女性は、自分の胸に対する視線は人一倍敏感なものだが、未熟な私はついガン見してしまって、それで過去に何度も失敗していたからだ。
飲み会が終わり、彼女が立ち上がった時、少しふらついたので、私はとっさに後ろから両腕を支えたが、その柔らかさにびっくりしたのを今でもはっきりと覚えている。当時まだバキバキ童貞だった私には、女性の、ましてや彼女の柔らかさは刺激が強すぎたのだ。
このムッチムチの女性を、まさか永遠の肉布団にできるなど、その時の私は思いもしなかった。